RSS

糖尿病

厚生労働省の2002年の糖尿病実態調査の速報値によりますと血中の糖化ヘモグロビン濃度が6.1%以上で糖尿病が「強く疑われる人」は約740万人、ヘモグロビン濃度が5.6〜6.1%の予備軍に当たる「可能性が否定できない人」を含めると、成人の6.3人に1人に当たる約1620万人にのぼると発表されました。

 毎年数百万人の勢いで増加しています。

 膵臓(すいぞう)から分泌されるインスリンというホルモンが不足するためにおこる代謝異常に基づく疾患で、次のような特徴をもっています。

 発病には遺伝的素因が強く、発症は急激に発生するものもありますが、多くは徐々に長い経過をとって悪化していきます。

 治療しないで放置すれば糖尿病性昏睡(こんすい)に陥り死亡します。また、種々の合併症をおこして生命に危険をもたらします。

 しかし、食事療法を基礎とした適切な治療を行えば、正常の状態に改善することができます。