サナギタケ冬虫夏草とは
サナギタケ冬虫夏草とは?

中国や韓国で注目を集めている虫草菌(コルジセプス属)がサナギタケ冬虫夏草(コルディセプス・ミリタリス)です。中国では、北冬虫夏草、北虫草、蛹虫草などの呼び名があり、古くから使用されてきた歴史もあります。
ベルリン世界陸上で世界記録を樹立し、話題になった馬軍団もこのサナギタケのスープを飲んでいたという話は有名です。
サナギタケ冬虫夏草は、冬虫夏草と同じバッカク菌科コルディセプス科で、蛾の幼虫やサナギに寄生する菌類です。
サナギタケ冬虫夏草は、コルディセピンをはじめ本場冬虫夏草に匹敵する成分が多く含まれていることから、次世代の冬虫夏草の中心に位置付けられ、世界中の大学や研究機関で研究に取り組んでいます。
世界初!無菌養蚕システム〜サナギタケ子実体培養に成功
これほど貴重なきのこですから、「なんとか人工培養で安定的に供給できないか」と、世界中で研究が行われていますが子実体にまで成長させることはなかなか出来ませんでした。
子実体の培養は高度な技術が必要で、かなり困難であるためです。そのため、市場流通している冬虫夏草商品のほとんどは菌糸体から作られたものです。子実体形成の技術の確立は多くの研究者の課題となのです。

ところが、 松原藤好(京都工芸繊維大学)名誉教授と陳瑞英博士のチームが、世界で最初に無菌養蚕システムで飼育した安全な生きた無菌サナギを使い、野生冬虫夏草と同じ環境を作り子実体栽培システムを培地にして、サナギタケ冬虫夏草(子実体)の人工栽培に成功しました。1997年からは、量産化を開始し、中国や欧米でも注目を集めています。
まさに、4千年の歴史のある冬虫夏草は、21世紀になって魅力の扉が開かれたといえるのではないでしょうか。
サナギタケ冬虫夏草ができるまで
サナギタケ冬虫夏草は、次のような工程でつくられます。
- 1.蚕の卵を孵化させる。
- 2.蚕に繭をつくらせる。(約1ヶ月間)
- 3.繭からサナギを取り出し、冬虫夏草の菌を植えつける。
- 4.サナギに寄生した冬虫草菌がサナギを浸食しつくして、冬虫夏草になる。(約2ヶ月間)
- 5.乾燥、滅菌、粉砕して冬虫夏草製品にする。(1ヶ月間)
このように、大変な手間と半年近い日数がかかります。しかも、蚕1頭から冬虫夏草は約 0.2g しかとれません。相手は生き物です。植物のように簡単に増産はできません。高価なことも、納得できると思います。
冬虫夏草の本命は・・・・サナギタケ成熟子実体
中国チベット産の野生冬虫夏草は、近年収穫量が激減し、本物の流通量は極めて少なくなってきています。中国政府は、1980年頃から冬虫夏草子実体の人口培養の研究を始めましたが、現在のところ、菌糸体の培養に成功したものの、子実体の培養はまだ完成していません。
サナギタケ冬虫夏草子実体は、(1-3),(1-6)β-D-グルカンが豊富
当店の冬虫夏草は、松原博士の主催する『無菌養蚕研究所』で生産された最高品質のサナギタケ冬虫夏草を100%使用しております。タンク培養と違い、(1-3),(1-6)β-D-グルカンが豊富な子実体なので、高い効果が期待できます。









